2009年 10 月の記事

筑山中学で講演会

10月9日、筑紫野市立筑山中学校で講演をさせて頂きました。

1年生から3年生まで全生徒対象ということで、内容も迷ったのですが(1歳違いでも心と体の成長に開きがある場合があると思い)、前半は文部科学省提供の「ちょっと待ってケータイ」というDVDを視聴し、その後補足説明をさせて頂きました。

生徒さん方とは2時間程度しか過ごしていないのですが、DVDを視ている時は、場面場面で笑いや驚きの声がストレートに出るし、講演中は耳と目を私に向けてくれている事を感じました。

ネット上の子ども達のやりとりを見ていると、最近の子はさめているという印象を持つことが多いのですが、こうやって直接会ってみると「まだまだ素直だな~」と思ってしまいます。

もちろん成長に個人差があるでしょうが、リアルな人格とネット上の人格が無意識のうちにかけ離れている子もいるかもしれません。

自分の考えや感情を上手に出して、人に伝えることができる。簡単なようで難しいことです。

特に思春期はクールぶってる子も多いですが、大人も「そんなもんだ」と達観せず、「何を考えているのか、声に出して言ってみようよ!」と、子どもの声を引っぱり出すよう心がけて熱い大人を演じてみましょう。

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2009 年 10 月 23 日

「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ

10/10 Yomiuri Online記事より

「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ

 「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから高額な情報料を請求され、トラブルになるケースが相次いでいる。

 5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、10万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。親は電話料金に上乗せされた請求を見て初めて気付くことが多いという。国民生活センターは携帯電話会社などに対し、高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べるなどの改善策を求めた。

 山形県内の主婦(37)が、ソフトバンクモバイルからの請求金額が急増したことに気づいたのは今年5月。明細には「情報コンテンツ料 4万5150円」とある。小学3年生の長男(9)に聞くと、大手サイト「グリー」で自分の分身(アバター)を飾るアイテムを買っていたという。

 ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、ゲームを有利に進めたりするための特別アイテムは有料で、1点5250円するものもある。テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、有料サービスがあることは読み取れないほど小さくしか表示されていない。

 購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやauでは有料サービスを受ける際に暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、長男は母親に無断で何度も購入していた。請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。

 ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。

 ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」

 グリーの話「未成年者の利用について苦情があれば、状況を確認し返金も含めて個別に対応する。苦情や相談の件数は公表していない」

 ◆有料アイテム157億円市場に◆

 総務省によると、昨年の交流サイト、ゲームサイトなどでのアイテム販売の市場規模は157億円。2007年の60億円、06年の5億円と比べ、急拡大している。

 モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が「健全」と認定し、フィルタリング(閲覧制限)対象外となっている33サイトで見ると、「モバゲータウン」「大集合ネオ」など少なくとも13サイトが、「無料で遊べる」とうたいながら、有料アイテムを販売している。

 これに対し、各地の消費生活センターなどには「5歳の子供が着せ替えで遊んだら4日分で10万円の請求が来た」(広島市)、「10歳の子の使用で5万円請求された」(北九州市)といった苦情が寄せられている。

 総務省では「未成年者が親の同意なく利用した場合は原則的に取り消すことができる」としているが、「一度でも支払うと、法的に契約を認めたことになり、取り消しが難しい」と注意を呼びかけている。
(2009年10月10日14時44分 読売新聞)

*********************引用ここまで

インターネットは誰でも使えます。使えば楽しいコンテンツが山ほどあります。
しかし、誰でも使いこなせるわけではありません。

インターネットを使いこなす為には、起こりうるリスクを知る。そしてサービスの利用規約をしっかり読むなどを怠ってはいけません。

ソフトバンクが有料コンテンツ利用の際暗証番号の入力がいらないのは問題だと思いますが、危険性を知らず、利用規約を読んでも意味がわからない小さな子どもにおもちゃ代わりに携帯のネットサービスで遊ばせるべきではありません。

コンテンツ提供側の事業者も、有料とわかりやすく明記する努力は必要ですが、ネットサービスを使いこなす為の能力を、まずは大人が勉強しましょう。

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2009 年 10 月 10 日

北九州市立蜷田地域交流センターで人権啓発講演会

10月2日北九州市立蜷田地域交流センターの人権啓発講演会でお話しをさせて頂きました。

遅い時間からにもかかわらず、管内の学校や保育所の先生方、PTAの皆さん、行政施設の方など、多数お集まりでした。

講演会前半は北九州市が制作した「声をきかせて」というアニメ映画の上映が行われました。

子どものケータイ問題(メール、裏サイトによる誹謗中傷など)、同和問題、本当の友達、本当のコミュニケーションとは、家族のきずな、命の大切さなど、今の世相を反映し、子どもにもわかりやすい内容です。

今回は大人が視聴しましたが、とても良い内容なので、中高生には是非見せたい教材です。

メディアに囲まれて育った子ども達なので、映像教材は大人がダラダラ話すより食いつきがいいです。ちなみに北九州市に在住、もしくは通勤、通学する人には貸し出ししているそうです。

北九州市のホームページ【啓発映画・ビデオの紹介】

後半は補足説明として話しをさせて頂きましたが、私はいつも実際子ども達がどういう画面を見ているか、どんな書き込みをしているか、リアルなものをお見せする事を心がけています。

そして我が子や児童、生徒へのことと置き換えて考えてもらいたいと思っています。

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2009 年 10 月 6 日

城原小学校で講演会

9月25日、福岡市西区の城原小学校で5,6年生向けに講演をさせて頂きました。

集中力が途切れないように、時々児童に発言を求めたのですが、とても活発に発言があり、進行もスムーズでした。

個人情報とは何か。手があがった子に1つずつ答えてもらいます。
「名前」「住所」「メールアドレス」「生年月日」「どこの学校に行っているか」・・・。
大人がサラッと言ってしまうより、子ども自身が考え発言することがしっかりとした確認になります。

子ども達への話しが終わったところで、保護者向けのお話しをさせて頂きました。

当日はその後、自然教室と修学旅行の保護者説明会が予定されており、保護者の方も予定をつけやすかったのではないでしょうか。

私も仕事を持つ母親です。学校行事に出たくても仕事で行けないつらさは痛いほど理解できます。

秋は行事も多いので、こういう日程の組み方は保護者の方からも喜ばれるだろうと思いました。

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