子どもたちの段階的なインターネット利用
フィルタリングなしに子どもにインターネットを使わせることは、高速道路を無免許で運転させるようなものと言われています。
子どものネット利用は、まさしく運転免許を取得するのと同じような過程が必要だと思います。
免許を取ろうと思ったら、まずは生活に車が必要なのかを検討する。教習に入れば机上で学科を学び、実地は最初教習所内で。仮免を取得して一般道教習をし、免許交付後晴れて公道を運転できる。
これをインターネットに置き換えてみてください。安易に安心安全を機械(携帯)に頼っていないかを真剣に検討する。様々な場で情報モラル教育を受ける。最初はフィルタリング(有害サイトを機械的にブロックしてくれるソフト)を使って狭い範囲でインターネットを体験させる。徐々にフィルタリングの強度をゆるめ、大人と同じ状態でインターネットが使えるようになるまで、親が教官となって見守る。もちろんネット社会で一人前になるには、実社会での勉強や様々な経験も必要です。
では、子ども個人個人のネット活用能力を見極め、フィルタリングの強度を調整してあげるのは誰だと思いますか?法律ですか?学校ですか?携帯会社ですか?
その判断をするのは私達保護者です。
ドコモでは、フィルタリングをした上で、親がサイトごと(カテゴリごと)にフィルタリングを解除する機能(アクセス制限カスタマイズ)があります。詳細はドコモHP内で・・・
保護者が我が子のネット活用能力を見極め、「このサイトは見てもいいよ!このサイトはあなたにはまだ早いから待とうね!」という判断ができなければいけない時代にきているということなのです。
アナログ世代の私達にはここが実は一番難しいんです。
ということで、私達保護者にとって心強い団体をご紹介します。
●子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)
有識者とネットスター株式会社、ヤフー株式会社さんらが手を組み設立された専門家会議です。子どもネット研さんは『子ども各々の成長段階に合わせた具体的な「解禁」の目安となる判断基準などを整理し、保護者向けにモデルとして提供します』との発表がなされています。
私達が子どもへ、どの程度ネットに関わらせていくかの指針となるものができると期待しています。
子どもねっと会議所のマスコットキャラクターです。イラストの著作権は