SIA、インターネット上の違法・有害情報対策 国内外の「児童ポルノ」・「リベンジポルノ」の9割以上が削除

一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)の2016年における違法・有害情報対策実績が公開されました。

【プレスリリース】SIA、インターネット上の違法・有害情報対策の2016年実績を公開

SIAはインターネットビジネスに携わる民間事業者が連携し、自主的な取り組みとして「セーフライン」を運営。違法有害情報の対策に取り組んでこられましたが、2016年4月からは警察庁から「インターネット・ホットラインセンター」の運営も受託し、SIAは国内の主要な2つのホットラインを運用しています。

2016年実績でも、両ホットラインで対応した違法・有害情報の削除率は97%。
分類別で見ると「わいせつ」98%、「児童ポルノ」97%、セーフラインで対応している「リベンジポルノ」に対しても91%の削除率とのこと。セーフラインは通報のみでなく、パトロールも行ってくれています。

なにもないのが一番ですが、なにかあった時のための相談窓口として、心強い存在である2つの通報窓口をまわりの方へもお知らせください。

セーフライン
https://www.safe-line.jp/

インターネット・ホットラインセンター:IHC
http://www.internethotline.jp/