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九州思春期研究会研究大会ポストコングレス

九州思春期研究会研究大会ポストコングレスが開かれます。興味深い内容ですので、皆さんにもお知らせします。事前申込が必要です。

チラシ(PDF)をご覧ください。(表) (裏)

日時:平成22年3月20日(土)10:00~16:30
会場:天神クリスタルビル3F大ホール(中央区天神4-6-7)
受付:9:30~
内容:午前午後とも講演
(午前)10:00~12:30
講演
「児童養護施設から見える親子関係」
講師
坂本博之氏(元プロボクサー日本チャンピオン)乳児院・児童養護施設出身
阪口明夫氏(児童養護施設内子ども支援センター「あまぎやま」主任相談員)

(午後)13:30~15:30
講演
「性感染症;現状と対策-若者を守るための知識と啓発、そのための連携」
講師
松本哲朗先生(産業医科大学泌尿器科教授)
15:30~16:30 質疑応答

参加費:資料代として500円(研究会会員は無料)当日入会も受け付けています。
後援:福岡県、福岡市、(社)日本家族計画協会、読売新聞西部本社、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社

申込書はこちら。

(チラシ表) (チラシ裏)

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2010 年 3 月 5 日

「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ

10/10 Yomiuri Online記事より

「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ

 「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから高額な情報料を請求され、トラブルになるケースが相次いでいる。

 5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、10万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。親は電話料金に上乗せされた請求を見て初めて気付くことが多いという。国民生活センターは携帯電話会社などに対し、高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べるなどの改善策を求めた。

 山形県内の主婦(37)が、ソフトバンクモバイルからの請求金額が急増したことに気づいたのは今年5月。明細には「情報コンテンツ料 4万5150円」とある。小学3年生の長男(9)に聞くと、大手サイト「グリー」で自分の分身(アバター)を飾るアイテムを買っていたという。

 ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、ゲームを有利に進めたりするための特別アイテムは有料で、1点5250円するものもある。テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、有料サービスがあることは読み取れないほど小さくしか表示されていない。

 購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやauでは有料サービスを受ける際に暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、長男は母親に無断で何度も購入していた。請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。

 ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。

 ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」

 グリーの話「未成年者の利用について苦情があれば、状況を確認し返金も含めて個別に対応する。苦情や相談の件数は公表していない」

 ◆有料アイテム157億円市場に◆

 総務省によると、昨年の交流サイト、ゲームサイトなどでのアイテム販売の市場規模は157億円。2007年の60億円、06年の5億円と比べ、急拡大している。

 モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が「健全」と認定し、フィルタリング(閲覧制限)対象外となっている33サイトで見ると、「モバゲータウン」「大集合ネオ」など少なくとも13サイトが、「無料で遊べる」とうたいながら、有料アイテムを販売している。

 これに対し、各地の消費生活センターなどには「5歳の子供が着せ替えで遊んだら4日分で10万円の請求が来た」(広島市)、「10歳の子の使用で5万円請求された」(北九州市)といった苦情が寄せられている。

 総務省では「未成年者が親の同意なく利用した場合は原則的に取り消すことができる」としているが、「一度でも支払うと、法的に契約を認めたことになり、取り消しが難しい」と注意を呼びかけている。
(2009年10月10日14時44分 読売新聞)

*********************引用ここまで

インターネットは誰でも使えます。使えば楽しいコンテンツが山ほどあります。
しかし、誰でも使いこなせるわけではありません。

インターネットを使いこなす為には、起こりうるリスクを知る。そしてサービスの利用規約をしっかり読むなどを怠ってはいけません。

ソフトバンクが有料コンテンツ利用の際暗証番号の入力がいらないのは問題だと思いますが、危険性を知らず、利用規約を読んでも意味がわからない小さな子どもにおもちゃ代わりに携帯のネットサービスで遊ばせるべきではありません。

コンテンツ提供側の事業者も、有料とわかりやすく明記する努力は必要ですが、ネットサービスを使いこなす為の能力を、まずは大人が勉強しましょう。

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2009 年 10 月 10 日

経済産業省JNSA全国情報セキュリティ啓発キャラバン【これだけは知っておきたい!インターネット安全教室】

平成21年10月3日(土)JNSAの「これだけは知っておきたいインターネ
ット安全教室」が開催されます。

詳細はこちらです。
http://www.net-anzen.go.jp/schedule/2009/10/-091003.html

せっかく福岡で開催されるので参加しようと思っています。

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2009 年 9 月 16 日

児童ポルノ事件:件数・被害児童とも過去最多

毎日jp 8/6記事
児童ポルノ事件:件数・被害児童とも過去最多
http://mainichi.jp/select/today/news/20090806k0000e040031000c.html

児童ポルノ禁止法の改正案が審議されていましたが、衆議院の解散とともに流れてしまいました。

児童ポルノ事件は増加、児童虐待事件はほぼ横ばいの状態です。

子どもは最優先して守るべき存在であるはずなのに、結局子ども達に社会のしわよせを背負わせているという現実。やりきれない気持ちでいっぱいです。

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2009 年 8 月 6 日

女性の安全・安心を考えるシンポジウム

先日女性の安全・安心を考えるシンポジウムに参加してきました。

前半『性犯罪被害にあうということ』の著者である小林美佳さんの講演。
小林さんは2000年性犯罪事件に巻き込まれました。
自転車に乗って帰宅途中、車に乗っている男性から道を聞かれ、そのまま車に引きずり込まれレイプされてしまいました。

事件のことはきっと思い出したくない悲しい現実。それでも大勢の前でお話しされ、性暴力被害者への理解と支援を訴えます。

背の高い普通のOLさん風の小林さん。ただ訥々とお話しされます。レイプにあう時に耳元でカッターの刃を出す「カチカチ」という音が聞こえた事。車に乗っていた複数の男性の会話。警察に被害を届けた時、被害者であるのに(しかも事件直後)色々な角度から写真を撮られた事。つらい現場検証。

家族にも職場でも被害に遭った事を話せず、自分を汚いものと感じ生きてきた苦悩。

性暴力は「魂の殺人」とおっしゃった言葉が胸に重くのしかかりました。

私の住む福岡県は性犯罪発生率全国ワーストに名を連ねます。
警察への被害届の3~5倍の事案があると説明がありました。
しかし小林さんが被害者支援に乗り出しホームページ上でメールアドレスを公開したところ1300人から「同じような体験をした」との声があり、その中で警察へ届けたのはたった10人。
それだけ性犯罪被害は申告しにくいものだと実感しました。

後半は小林さん、福岡県警の女性警察官2名と林田スマさんが壇上に上り、会場参加型のシンポジウム。

会場からは「このようなシンポジウムで護身術等の話しをする前に、男性に向けて、『性犯罪をするな』という教育を広めるべきだ」との声も。

小林さんも自身の体験から「防犯、防犯を言われると、身を守れなかった自分を責めてしまう」とおっしゃってました。

会場は書ききれないほどの怒りとやるせなさに満ちた意見交換が続いたのですが、私はこんな事を考えていました。

「女はレイプされたら喜ぶらしい」というあり得ない勘違いをしている若い男の子が増えていると聞いたことがあります。

つい先ごろ、海外から非難の声を浴び続けてきた日本の性暴力ゲームが業界の自主審査機関により製造・販売を禁止されました。

しかし依然としてインターネット上には暴力的なもの、過激なもの、様々な性の情報があります。女性を陵辱するようなシーンを動画で見ることもできます。
子どもでもそれらを見ることができるのです。

小さい頃から当たり前のようにそのようなコンテンツを目にしては、人権だの男女共同参画だのと教育されてもピンとこなくなるでしょう。

日本の児童ポルノの問題も深刻であるにもかかわらず、審議されていた法改正がこの衆院解散で見送られてしまいました。

女性保護の観点だけではなく、援助交際など自分の性をお金に換えようとする感覚を持つ子も増えています。性に関するボーダー(壁?)がなくなりつつあるのが怖いのです。それがインターネットの影響だと言わざるを得ない状況にある事が悲しいのです。

全ての性に関するコンテンツをなくせ!と言っているのではありません。これからのインターネットサービスやコンテンツは、利用者の住み分けが必要だと思っているのです。フィルタリングだけでなく、全てのネットユーザーは子どもも見ている事を意識して情報を発信していかなければいけないと思っています。

子どもは生まれた時から様々なデジタルツールに囲まれており、感覚だけで操作をすることができます。大人が有害サイトを「見てはいけない」と言っても、クリック1つで(見たくなくても)見てしまえるのです。

思春期に性に興味が出てくるのは当然のこと。しかし、その時期には男女の性の違いを理解したり、他者を思いやる気持ちを知る大事な時期です。決して「レイプ?おもしろそ!」なんて思って欲しくないのです。

小林さんが被害に遭った後、誰にも話せず苦しい思いをしていた時、インターネットで同じような思いをした仲間と出会ったそうです。そこから様々な経緯があり被害者支援にまで辿りついたのでしょうが、インターネットがあったからこそ救われた
人も多くいるはずです。

このインターネットというツールを今後どのような文化として成長させていくかは、ユーザー1人1人の手にかかっているのではないでしょうか。特にこれからの社会を担う子ども達に、どのようにインターネットと関わらせていくかは、私達大人に与えられた大きな命題だと思っています。

この記事のカテゴリー ブログ- 雑記
2009 年 7 月 29 日
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