保護者同士タッグを組もう!

我々保護者世代の悩みは、デジタル機器を危険もあるから上手につきあわせたいとわかっていながら、何かと知識が豊富な子どもに押し切られ主導権を取れないこと。

あるお母さんは言いました。
「休みの日に子どもが出かけないから理由を尋ねたら『みんなLINEで約束してるから、どこで遊んでるかわからんもん』って寂しそうに言うんです」

あるお父さんの声です。
「私自身は中学生にスマートフォンはいらないと思っていますが、うちの娘はLINEをしていないからっていじめられているんです」

これを言われてしまうと、スマホはまだ早いと決めていてもぐらつきますよね。
では慌ててスマホを持たせるのが解決でしょうか。

こんな時こそ大人の力を結集して欲しいと思います。
機会があれば学級や部活の保護者懇談会で「みなさんのご家庭ではどのように使わせていらっしゃいますか?」と議題にしてもいいのでしょうが、井戸端会議の中での方が本音が出やすいかな。

私の経験から言うと我々保護者は子どもに様々なデジタル機器を使わせていても、それを身近なママ友などで話題にすることは少ないのです。
もしかしたら「よくわからないのに子どもに使わせている情けない親と思われたくない」という心理が働いているのかもしれません。

でもでも!腹を割って話してみれば色んなことがわかりますよ。
自分の子どもがスマホに向かって何をしているか皆目わからないけど、子どもって自分以外の話しは油断して話すでしょ?(笑)「誰々ちゃんと誰々くんが両想いになった」とか「LINEでこんな会話になってどうだこうだ」と。
保護者がタッグを組んで情報をかき集めてみれば、今子ども達が何に夢中になっているのか、もしかしたらトラブルが起きていたり、起きそうな話しも浮かび上がってくるかもしれません。
それに子どもが「みーんな使っている」と主張する「みんな」はほんの数人だったりするかもしれませんよ。

一番大事なのは、不安なまま使わせているとか、困っている親は自分だけではないと知ることです。そこを第一歩として、みんなで前向きに、子どもにどう向き合うかを話しあって欲しいのです。

例えばLINEを何時まで使うか、うちだけルールを決めても、他の子が夜中まで興じていれば本人は気になるし、そのうち不満となります。
そんな時こそ保護者が手を組んで、けじめのある使い方をする家庭を大多数にすればいいのではないでしょうか。
子ども同士で話し合ってルールを作るよう仕向けるのもいいですね。

そうそう、ネットの事ではありませんが、うちの息子が悪そうした話しをよそのお母さんから聞いて本人に問いただすと「なんで知っとーと?」と慌てふためいていました(笑)親同士が繋がっているという事は子どもにもちょっとした脅威?
何かトラブルになりそうになった時、親から親にばれるのを怖れてブレーキがかかるかもしれませんよ。大人をなめたらいかん!とわからせるぐらい保護者間でタッグを組んで子どもを見守りましょう!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です