青少年のネットトラブル 福岡市が情報提供・相談窓口を開設

福岡市は学校ネットパトロールを開始しました。
同時に、不適切投稿等の情報提供、相談窓口が開設されました。
(福岡市立学校の教職員や保護者の方のみ対象)

学校ネットパトロールヘルプサイト
https://webreport.pit-crew.co.jp/fukuoka_city_netpatrol/index.html

情報提供、相談窓口のページ
https://webreport.pit-crew.co.jp/fukuoka_city_netpatrol/form.html

今まで青少年のネットトラブルはどこに相談してよいかわからない、相談機関があっても敷居が高いものが多く相談しづらいという問題が指摘されてきました。

相談窓口を開設している自治体はまだ数えるほどしかありません。
困った時に身近で相談できるというのは心強いものです。

でも、子どものネットトラブルは冷静に考えてみると、ネットだから!ではなく、それ以前の友だち関係であったり、親子関係に端を発していることも多いのです。
盛んに使いたがる時期と思春期が重なり、余計に子どもが見えにくくなりますからね。
ネットだからと過剰に反応せず考えることが解決の第一歩かもしれません。

また、保護者間での情報共有も大切です。
我々保護者は子ども時代インターネットを使っていないので、子どもにどう教えてよいかわからない。不安だし、悩んでいます。
でも、腹を割って話してみるとみんな悩んでいることがわかりますよ。難しいですもん、この問題。

だからこそ保護者間で話題にしましょう。今のこの時期にどういう使い方をさせたら良いか、みんなで物差しの目盛りを探していきましょう。


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