北九州市立高見中学校で生徒向け講演

2012年9月29日、製鉄の町八幡に行って参りました。

昨年北九州市立教育センター様で先生方向け講演をさせて頂いたご縁で、今回は高見中学校の全校生徒さんへお話しをさせてもらいました。

今年から始まった土曜授業の一コマでしたので、会場の後方では保護者の皆様にも聞いて頂きました。

生徒の皆さんは本当に中学生か?と思うほど、最後まで姿勢正しく、静かに、それでいて目と耳はしっかりこちらへ向けられており、こちらのほうが少し戸惑いを覚えるほどでした。

デジタルネイティブであり中学生でもある彼ら彼女には、自らの力でデジタル機器との付き合い方を考え情報を取捨選択することをして欲しいとメッセージを送ったつもりですが、あの会場の静寂と向けられた熱い目を見て、きっと理解し受け止めてくれたものだと確信しています。

私は学校で講演をさせて頂く時は、学校のホームページでどのような校風か見て出向くのですが、高見中学校は月2回学校だよりを発行していらっしゃいました。
校長先生へ「ほとんどの学校は月1回ですよね」とお聞きすると、「学校がどんなことをしているのか知ってもらいたい」と 回数を増やして配布していらっしゃるとのこと。

中学生ともなると、家で口数が少なくなる子もいます。このように情報を公開してもらえると保護者の方も心強いですね。10月5日号では当日の様子も掲載して頂きました。

先生方、生徒の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。


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