福岡市情報教育研究会で教職員向け講座

2012年11月27日福岡市の小・中・高校で情報教育に取り組まれている先生方の「福岡市情報教育研究会」にお邪魔させて頂き、【子どものネット 最新事情と学校現場での情報モラル教育】と題したお話しをさせて頂きました。

福岡市情報教育研究会は日本教育工学協会の中の団体ということで、コンピュータやインターネット、情報教育に特にお詳しい先生が活動していらっしゃいます。
会合は勤務終了後、辺りは暗くなった時間に福岡市内の小学校へ各校から先生がお集まりでした。

まずは小学校の先生の実践報告から。
ネットモラル検定というコンテンツを使用し、子ども達のネットやケータイに関する知識、理解を調べ、統計を基に理解が浅い部分を取り上げ授業をされたご報告でした。

小学生、特に低・中学年はネットに対する知識に個の差があり、授業テーマの選択が難しいのですが、あらかじめ検定を使って理解度を把握されるという点は大変勉強になりました。

私どももスマートフォンに移行する子ども達のネットの状況や、製品、サービスの最新事情等をお話しさせて頂きました。

中学校でも急速にスマホ利用が増えているとのお声もあり、安全対策は喫緊の課題だと実感しました。

このように先生方が熱心に情報モラル教育に取り組んでいらっしゃる事は、保護者のひとりとしても大変有り難く感じました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


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