保護者視点で考える子どものLINEトラブル3

LINEを使う時にプロフィールを登録するのですが、名前の他にIDというものを設定できます。
IDとはLINEの中で使うあだな?ハンドルネームのようなものです。
(*IDを設定しなくてもLINEは使えます)

LINEが流行すればするほど、それを利用して出会おうという非公式アプリや掲示板が登場します。

非公式というのは、それはLINE(株)のサービスではないということです。
LINE公式サイト内「LINE安心安全ガイド」にも書いてありますが、LINEは面識のない異性との出会いや交際を目的とする利用方法は利用規約で禁止しており、LINEを使って出会おうという主旨の掲示板やアプリはユーザートラブルに発展する怖れがあるので、閉鎖依頼を出しているとのこと。また18歳未満のユーザーのID検索を利用停止にする(現在KDDIのAndroidユーザーだけのようですが)等の手立ても取っているようですが、現状は子どもも、子どもを狙う大人も、様々な出会いの場に書き込みをし続けています。
その時にIDを載せ、「LINEでこのIDを検索して話しかけてね!」と使うのです。


【LINEで出会おうと銘打った非公式アプリや掲示板内の書き込み例】
10代福岡女性)
誰でも気軽に絡んでくださいー!でもできるだけ10代の人がいいです♪よろしくお願いします!
10代福岡女性)
福岡の中1ばぃ!暇な人追加よろ-。 誰でもいーき、きてね-ん(。-_-。)
20代福岡男性)
福岡市内で色々と困ってる娘いたら相談ください←明らかに援助交際目的でしょう


LINEで知り合った男性に「モデル料を支払うから上半身裸の写真を送って」と言われ送った女子高生(写真を送った後は「この写真をばらまくぞ」と脅されモデル料は支払われていない)
LINEと同様の無料通話アプリSkypeで通じて知り合った男性に乱暴、わいせつ行為をされる被害に遭っていたのは中高生だけではなく小6女児も含まれています。
対岸の火事ではありません。どちらも福岡県内の事件です。

性被害はその子の一生の傷になります。明るみになっていなくても、被害に遭い誰にも相談できずに苦しんでいる子もいるはずです。将来のある子ども達に、ここでそんなつまづきをさせたくない!!というのは皆さんも一緒だと思います。

しかし・・・周りの保護者からは「LINEで繋がった人に会いに行ったりしてる子もいるらしいよ」と聞こえてきます。
大きく暗い闇の渦に飲み込まれてしまっている子どもを止められない事が空しくて仕方ありません。
どうすれば親の思いは子どもに届くのでしょうか。

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